診療方針

いずみ犬と猫のクリニックでは、中医学で言われる未病の段階で動物たちの変化に対応し、ご家族との充実した時間を過ごせるようにサポートする事を目標としています。
食事、運動量、ストレスの有無など多様な側面から健康状態を把握し、自然療法を取り入れ、その子に合った生活習慣をご家族と共に考えていきます。また、慢性疾患や終末期の患者様にも、気持ちに寄り添う穏やかな診療を目指しています。

当院における自然療法について

現代医療(西洋医療)だけでは治療効果が不充分であったり、薬の副作用が強く、治療を続けるのが困難などの悩みを抱えた動物とその家族のために、自然治癒力を高める、穏やかな各種の代替医療より適した方法を提案いたします。

ワクチン接種について

動物のワクチン接種必要量には個体差があり、副作用反応も様々です。
当院では過度なワクチン接種による副反応を避けるために世界小動物獣医師会（ＷＳＡＶＡ）のガイドラインに基づき3年毎のワクチン接種を推奨しています。
猫は初年度と１年目、感染の危険性のない場合に限り、それ以降は行いません。

猫に優しい動物病院として国際基準で認定されています

当院ではキャットフレンドリークリニック・シルバーのタイトルを取得しています。
ＣＦＣとは専門性に優れた質の高い猫医療を提供する病院です。
春の予防接種シーズンには、予約制のキャットアワーも設けており、犬と猫の診察室と待合室を分けることで、双方のストレスを軽減しています。